2022年07月30日

35mm

M4系レシーバーを使ったライフルにドットサイトを載せる場合、その高さが色々有る様ですが...
自分にとってのベストを探ってみたら、どうも35mm辺りがベストな高さではないかとの結果が出ました。

それより低くても狙える事は狙えるのですが、かなり窮屈な感じが拭い切れません...
スッと構えて自然に狙える高さが自分にとってはレールの面から35mmと言う事みたいなのです。



ちょっとどころかかなり見づらいですけどTWS9の場合はオープンタイプのマイクロドットを載せています。
この場合のレールの面からレンズの中心までの高さは34mmです。

いきなり35mmから1mm下がってますけど...(汗
自分はそこまでデリケートではないのでまったく気になりません。(爆



次はマルイのM4GBBですけど、これにはTWS9に載せてたやつをそのまま載せました。
実はこれがレールの面からの高さが35mmだったのです。

わざわざ0.75インチのライザーマウントを買ってまで調整したのは正解だった様です。
(だったら何故それを換えるのかと言われると...ただの物欲としか...)



それならばと、最後に一番最初に組んだM4レースガンのマルイCRWを出して計ってみると...
何と!これがズバリ35mmでした。

だったら最初からこれを基準に高さを決めれば良いものを...

(いや、たぶんこれを基準に0.75インチのライザーマウントを...)

あれやこれやと迷った挙句に結局は振り出しに戻る様な事になる...

お座敷妄想シューターのお馬鹿な実態が浮き彫りになったのでは...(涙  

Posted by hiro(034S) at 15:38Comments(0)

2022年07月03日

誤差が...

せっかくオープンタイプのマイクロドットサイトに変更したTWSなのだけど...
マウント位置がちょっと高過ぎるのではないかと思い始めてしまいまして...



13mmアップのライザーマウントを使ってちょっと低くしてみました。
低くと言ってもそんなに極端に低くなってはいませんけど...

更にメカニカルオフセットと言って照準と着弾のずれが距離によって生じるそうなのですが...
PPSの様なスピード系の競技でもターゲットごとに距離が違っているのでこの誤差は無視できませんよね。

で、距離が違うとどれだけ着弾が違って来るのか見てみました。



ちょっとゼロインが狂ってますけど、着弾の違いを見るだけなので無視してます。(汗
真ん中の点が4m(ゼロインした距離)で上にずれてるのが5m、下にずれてるのが3mでの着弾の中心です。

ゼロインが狂ってるのはライザーマウントをVector Opticsの純正品から交換してそのまま撃ったからです。
それでも横のずれは無いので距離の違いによる着弾のずれはほぼ計測されているものとみなします。

だいたい上下に4cmずつ位のずれなのですが、あくまでも中心点なので着弾のバラつきを入れると...
その上ターゲット間の動きも入るので距離によって狙点を変えないと外れます。(当たり前の事ですが)

そこで、今度は...



ライザーマウントを使わないでそのままローマウントで撃ってみました。
かなり撃ちずらくなりますけど...(汗



何故かゼロインが綺麗に出てますけど...無調整で撃ってます。
真ん中の点が4mで上が5m下が3mなのはさっきと同じです。

これだけ低くしてもまだ上下に3cmずつ位のずれが有ります。
この位ならギリギリでなんとかと思いますけどこのドット位置は自分には低すぎて...

やはり距離ごとの誤差を修正しながら撃てる様にならないと駄目ですね...(汗
シューターの皆様方には当然の常識な訳ですけど...

今更こんな事であたふたしてるのが...

素人お座敷の悲しさって事で...

いつもの様に生暖かくスルーして下さい...

...(合掌  

Posted by hiro(034S) at 23:40Comments(0)