2021年07月18日

狙撃用拳銃

と言う事で...(前回の投稿が何故か新着に載せて貰えなかったけど)

ガンケースやらアウターバレルやら色々と揃ったので本格的に組んでみました。



流石にこのサイズを収められるガンケースと言えばこれになります。
定番中の定番、MTMの2丁用ハンドガンケース#809です。

うちではカップガンを入れたりするのに買っているので、これで3個目です。
スコープ付は無理ですけど、普通にドットサイト付いたハイキャパなら2丁入るので重宝します。



ベースになったのは東京マルイのウォーリアシリーズ(フォリッジウォーリア)です。
スライドとフレームはMEUに換装しているので、持ってる人は素直にMEUを使いましょう。(ぇ?

当然インナーバレルもアウターバレルもそれに合わせて交換しています。
たぶんインナーバレルはチャンバーケースがらみDOUBLE BELLだった様な気が...(汗

他にもスライドの中身もDOUBLE BELLのCQBPからの組み替えではなかったかと...
いや、メタルスライドのCQBPを樹脂スライドに組み替えた時のやつをそっくり持ってきたと言った方が...(爆



はい、スライドを引くとぶっといアウターバレルが出てきます。(笑
これはLayLaxのハイキャパ5.1ノンリコイル2WAYアウターバレルです。

ハンドガン用としてはちょっと大きめのサイレンサーを付けるのでノンリコイルにしました。
この前のはレースガンからの借り物でしたけど、今度はちゃんとこれの為に用意した物です。

リコイルスプリングプラグはアウターバレルに合わせて出っ張りを削り落としたブッシングレス仕様。
ピンガンもこのタイプのプラグなので1個用意しておくとコンペ付き1911を作るのに便利です。(笑

グリップはマウントベースに合わせてナイトウォーリアのを付けてみました。
マウントベースが重いのでバランスを取る為にウェイト入りのを...

いや、他に黒いのが余って無かったからで...
他のに付けてるラバーのやつとかナイロングリップの黒いのとかの方が似合いそう...(汗

さて、組んだからには実射です。



...(汗

...(滝汗

スコープ付けたからって当たるってもんじゃないです。
スコープ付けてもヘタレはへタレでしかない訳で...

6m程の距離から撃ってこの外れっぷりは何とも言い逃れが...
面目次第もございません...

ちなみに、タイトルが「狙撃用拳銃」となっているのは...
「狙撃拳銃」とすると訴えられそうだから...と言うのは冗談(半分本気)ですけど。

「何々用」と「用」を付けると何となく昭和っぽいからです。(爆  

Posted by hiro(034S) at 15:42Comments(0)

2021年07月11日

漢のロマン(ぇ?

せっかく発掘した1911用の光学サイトマウントベース。
使わないのも何なので、ガキの頃からの憧れの一丁を作ってみました。



最近はドットサイトに押されてすっかり見なくなったピストルスコープ。
でも、昭和のガキにとってはやっぱりスコープ付のピストルは外せないですよね。

ろま~~ん、ですよロマン。(ぉい

マウントベースに合う10mmレール用のマウントリングは密林で見つけたANS製の物です。
主役のピストルスコープはさんざんググってやっと在庫有りにたどり着いたBSAの2X20。

近くに頼れるショップも仲間も居ない田舎お座敷にとっては精一杯の...
と言うか、40年越しの夢がようやく叶いました。(嬉

...ちょっと大袈裟ですね...(笑



その40年前の夢の第一歩が右側のMGCのGM2(モデルガン)です。
当時のGUN誌に出ていたピストルスコープ付の1911の真似をして作りました。

約2倍のスコープを覗くと十字レティクル越しにターゲットを捉えられます。
捉えられますが、それで終わり...

モデルガンなので雰囲気を楽しむだけでした。



反対側は...一応見てみるとこうなってます。
GM2の方は元々某有名シューターのカスタム1911に影響されてシルバーフレームにしていました。

バレルの方も有る理由でノーマルを壊してしまい、これまたシルバーバレルに交換。
どちらも40年以上経過しているのですが、メッキそのものは剥がれていません。

で、このGM2のスコープを覗くたびに思ったのです。
実銃は夢のまた夢だけど...エアガンでも良いからスコープ付のハンドガンを...

と言いながら...

何だかんだで寄り道が多くて...

40年以上も過ぎてしまっていました...(汗

そして更に昭和のガキの夢は膨らみ...



やっぱりハンドガンにスコープ付けたらサイレンサーは必須です。
昭和のヒーロー、某4桁ナンバーのエージェントさんはドイツの軍用拳銃魔改造ですけど...(爆

えぇ、付けたんですよ。
GM2にもサイレンサーを...

当時のブローバックモデルガンはたとえABS製でも平玉火薬を最大で5~6粒。
キャップ火薬1個でブローバックする最近の物とは比べ物にならない危な...(まて

そんな物にサイレンサーを付けて撃ったら...
数発でバレルが割れてサイレンサーが飛びました...(汗

効果は確かにあったんですけどねぇ...「バン」ではなく「ピュッ」て音に...

はい、だからGM2はシルバーバレルに交換したんです。
その後は撃たないで観賞用になりました。

更に時代はキャップ火薬1個でのブローバックに変わり大好きなS&Wオートが発売に。
引退したGM2に代わって同じMGCのM39を撃ちまくっていました。

では、昔話はこの位にして実射...

と言いたい所ですが...

取り敢えず組んでみただけで...

(アウターバレルとかレースガンからの借り物...)

ちゃんとしたコンプリートガンを作る為に予備の〇〇ウォリアーを引っ張り出したり。
サイレンサー用のアウターバレルを注文したり、ケースを注文したりしています。

...

加速する物欲は誰にも止められない...(爆  

Posted by hiro(034S) at 19:38Comments(0)

2021年07月04日

80年代の...

押し入れの中を整理していたらちょっと懐かしい物が出て来て...
せっかくなので、こんな物を組んでみました。



1980年代頃のレースガン、クラークボーリングピンモデル(ピンガン)の光学サイト仕様です。
押し入れから出てきたのは、この古い光学サイトのMGCエースポイントとマウントベースでした。

取り付けたのは某渋谷系メーカーのGBB...だと思います...(箱にはそう書いてありました)
何年か前に大手通販ガンショップで安売りしてたので、つい買ってしまった物です。

買ったは良いけど、表面仕上げの余りの悪さにお蔵入りしていたのですが...
やっぱりこの組み合わせがその当時を再現するのに一番ではないかと引っ張り出してきました。

でも...

やっぱり...

こっちと比べてしまいますよね...



左が某渋谷系と思われるピンガンで右が本当の当時物のMGCのピンガン(モデルガン)です。
ちょっと見ずらいですけど、こうやって比べて見ると刻印の状態の違いとかが良く判ります。



反対側はこうなってます。
左のは実銃用のウッドグリップが付いてますが、右のはMGC製のラバーグリップが付いてます。

他にも左利き用にマガジンキャッチをロングサイズからノーマルサイズに換えたり、プラトリガーにしたり。
リングハンマーやビーバーテールのグリップセイフティに換えたりと自分の好みの仕様にしてます。

と言うのは置いといて...

こちら側の刻印もMGCの方が良い感じに見えますね。
大きさがどうとかではなく左のやつの刻印は文字の縁が盛り上がってます。

おそらく左のはヘビーウェイト樹脂にレーザーで入れたのではと思われますが...
仕上げもしないでやりっぱなしの上に塗装してある感じです。

その塗装もかなり状態が悪く、リアサイトはダマになってたりスライドはヒビが入った様な...(泣

で、結局は左のやつは写真を撮った後に元に戻して再びお蔵入りに...(涙

高級カスタムガンで有名な某渋谷系メーカーですからねぇ...

他の個体を見た事が無いので何とも言えないのですが...

やっぱり自分のは偽物なのかな?

って思ってしまいます...(マガジンもウィルソンタイプじゃない変なのだし)

GBBピンガンはお蔵になりましたけど、マウントベースは使えそうです。
グリップスクリューの入る穴のピッチは実銃サイズと同じなので今時の殆どの1911系に合いますから。

ただ、マウントレールの幅が今は見かけなくなってる10mmサイズ...(汗  

Posted by hiro(034S) at 18:33Comments(3)