2021年07月11日

漢のロマン(ぇ?

せっかく発掘した1911用の光学サイトマウントベース。
使わないのも何なので、ガキの頃からの憧れの一丁を作ってみました。



最近はドットサイトに押されてすっかり見なくなったピストルスコープ。
でも、昭和のガキにとってはやっぱりスコープ付のピストルは外せないですよね。

ろま~~ん、ですよロマン。(ぉい

マウントベースに合う10mmレール用のマウントリングは密林で見つけたANS製の物です。
主役のピストルスコープはさんざんググってやっと在庫有りにたどり着いたBSAの2X20。

近くに頼れるショップも仲間も居ない田舎お座敷にとっては精一杯の...
と言うか、40年越しの夢がようやく叶いました。(嬉

...ちょっと大袈裟ですね...(笑



その40年前の夢の第一歩が右側のMGCのGM2(モデルガン)です。
当時のGUN誌に出ていたピストルスコープ付の1911の真似をして作りました。

約2倍のスコープを覗くと十字レティクル越しにターゲットを捉えられます。
捉えられますが、それで終わり...

モデルガンなので雰囲気を楽しむだけでした。



反対側は...一応見てみるとこうなってます。
GM2の方は元々某有名シューターのカスタム1911に影響されてシルバーフレームにしていました。

バレルの方も有る理由でノーマルを壊してしまい、これまたシルバーバレルに交換。
どちらも40年以上経過しているのですが、メッキそのものは剥がれていません。

で、このGM2のスコープを覗くたびに思ったのです。
実銃は夢のまた夢だけど...エアガンでも良いからスコープ付のハンドガンを...

と言いながら...

何だかんだで寄り道が多くて...

40年以上も過ぎてしまっていました...(汗

そして更に昭和のガキの夢は膨らみ...



やっぱりハンドガンにスコープ付けたらサイレンサーは必須です。
昭和のヒーロー、某4桁ナンバーのエージェントさんはドイツの軍用拳銃魔改造ですけど...(爆

えぇ、付けたんですよ。
GM2にもサイレンサーを...

当時のブローバックモデルガンはたとえABS製でも平玉火薬を最大で5~6粒。
キャップ火薬1個でブローバックする最近の物とは比べ物にならない危な...(まて

そんな物にサイレンサーを付けて撃ったら...
数発でバレルが割れてサイレンサーが飛びました...(汗

効果は確かにあったんですけどねぇ...「バン」ではなく「ピュッ」て音に...

はい、だからGM2はシルバーバレルに交換したんです。
その後は撃たないで観賞用になりました。

更に時代はキャップ火薬1個でのブローバックに変わり大好きなS&Wオートが発売に。
引退したGM2に代わって同じMGCのM39を撃ちまくっていました。

では、昔話はこの位にして実射...

と言いたい所ですが...

取り敢えず組んでみただけで...

(アウターバレルとかレースガンからの借り物...)

ちゃんとしたコンプリートガンを作る為に予備の〇〇ウォリアーを引っ張り出したり。
サイレンサー用のアウターバレルを注文したり、ケースを注文したりしています。

...

加速する物欲は誰にも止められない...(爆  

Posted by hiro(034S) at 19:38Comments(0)