2016年05月22日

エアブースター(?)

ここ、みちのくでも最近ようやく日中の気温が25度以上になる日が多くなってきました。
所謂、ガス温む季節の到来ってやつですね(笑

今までは電ハンの独壇場だったお座敷レンジもいよいよガスブロの出番です。

とは言え、のべつガスを消費していたのではコストが馬鹿になりません。
そこでエアコンプレッサーの出番となるのですが...
うちのエアコンプレッサーはエアブラシ用なので圧力が必要ギリギリまでしか上がりません(涙

一応はレギュレーターを通していますのでタンクから先は圧力スイッチの設定圧以下ではあります。
それでもセミオートですら一発撃つたびに圧力が下がり、再び上がるまで若干のタイムラグが出ます。
元の圧力が高いと良いんですけど、もうこれ以上はエアコンプレッサーが壊れそうで無理...

で、少しはレギュレーターから先の圧力を安定させようとこんな物を作ってみました。



...(汗

いや...あの...

作った本人は大真面目で作ってるんですけどねぇ...

これはその昔、外部ソースBV式全盛の頃に使われていたブースター缶ってやつです。
ガス缶から気化したガスを一旦これ(空缶)に溜める事でガス圧を安定させるって物ですね。

つまり、レギュレーターから出たエアを一旦これに溜める事でエア圧を安定させようって事です。
その為に入力側はガス缶用のコネクタではなくエアコンプレッサーを繋ぐコネクタになってます。
ちょっとカッコ付けの意味も含めてフリーダムアートのリリースバルブになってますけど(笑

撃つ時はこの(自称)エアブースターをペットボトル用のホルダーに入れてベルトに付けます。



こんな感じですね。

...

...(汗

まぁ、これでエア圧が安定したかと言うと...

気休めにしかなりませんでした(爆

でもね、これって簡易的な水抜きタンクにもなるんですよね(苦しい言い訳)
梅雨時なんかこれ付けとくと多少はエアの湿気を取ってくれる...はずです(説得力無し)  

Posted by hiro(034S) at 18:57Comments(0)

2016年05月14日

グロックの定番アイテム?

東京マルイのグロックは稀に、突然トリガーがロックする時が有ったりします(私だけ?

これはシリアルナンバータグを兼ねたマニュアルセイフティが原因なのですけど、
この、実銃には無いセイフティ機構が何かの拍子で動いてしまう事が有ります。

特にゴーストタイプの様なトリガー部分だけのレースホルスターは要注意ですよね。
...いや、AIPのしか持ってないので他のはどうだか判らないんですけど(汗

AIPのレースホルスターはフレームが載る部分にゴムが張ってあります。
そのゴムが好い具合にセイフティプレートを動かしてくれます。

で、たまにドロウ練習なんかやってみようとすると...

いきなりトリガーロック!

これではいかんと自分でも小細工やったりしてたんですけど、
GUARDERのシリアルナンバータグがこの悪戯プレートを封印してくれるのを知りました。

...今更ですけど(汗

こんな良いのが有るのならと、さっそくポチって組み込もうとODカラーのやつからバラしたら...

...ポロリ

...(汗

フロントシャーシを留める例の部分が折れてました(涙

このODカラーのフレームは暫くG18に使っていた物です。
G18の純正フレームはとっくに同じ部分が崩壊してます。

フルオートガスブローバック恐るべし!

マルイ純正は樹脂に直接タップなのでこの部分はバラバラに崩壊しますが、
GUARDER製は金属のナットがインサートしてあるので何とか直せそうです。



折れた部分を瞬着でくっ付けて、周りをプラリペアで埋めました。
この補修の仕方はマルイ系グロックユーザーの定番みたいですね。

無事、フレームも直ったのでタグを組み込もうとしたら...

妙に違和感が...

どうもフロントシャーシがフレームに密着してない様です。

GUARDERのタグはセイフティプレートとフレームの間に挟むタイプ。
でも、元から隙間の無い所に0.6mmのプレートを挟んだら収まりが悪くなるのは当然?

無い知恵絞って考えても仕方が無いので、ここは一発!得意の機械加工(笑



セイフティプレートにタグが入るように溝を掘ってきました。
これでタグがきちんと収まってフロントシャーシもフレームに密着する様になりました。

う~ん...

ただ挟むだけで大丈夫って話も有るんですけどねぇ...

そっちはアルミ製のタグでしたけど、私が買ったのはステンレス製なんです。
材質が違うと取り付けも違ってくるんでしょうかねぇ...

まぁ、その辺はちゃんとしたシューターの人達の話を聞いた方が良いですしね。
妄想おやぢ田舎お座敷シューターの言う事は聞き流して忘れた方が無難です(爆



こうやって見るとちゃんとして見える事も無いんですけどねぇ...

実は...



よく見るとフレームとタグが面一になってなかったりします...(汗

私は全然気になりませんけど、気になる人は気になるでしょうから。
そんな人は絶対にこの方法はやらないで下さい(って言うまでも無いでしょうけど)

当然、ダット付きレースガン2丁も同じ加工を施してGUARDERのタグを付けました。
これでうちのグロックはトリガーロックを心配しないでガンガン練習出来ます。
  

Posted by hiro(034S) at 17:03Comments(2)

2016年05月08日

やっぱりオープンサイトも撃ちたい

2丁有ったG17は2丁共アキュコン付けてドットサイト仕様になってます。
その為、オープンサイトでの練習が出来なくなってしまいました。

でも、射撃の基本はオープンサイトだからオープンサイトの練習も必要だと思うのです。

ならば、G18を使えばG17と同じ感覚でオープンサイトが撃てるのでは?
いやお座敷ではフルオートじゃまともに撃てないしG18を売ってG17を...

待てよ...

こうやったら良いんじゃないか?!



東京マルイさんに初めてパーツの注文をしました。
メールで在庫確認と送料税込みの総額を聞いて、現金書留で送金して。

トイガンパーツを現金書留で先払いの通販なんて30年ぶりかもしれませんね(笑
まだネット通販なんて無かった頃にMGCボンドショップに出して以来です。

で、これらのパーツをG18に組み込んで...



G17の一丁上がりです(爆

何かが足りなかったのでは?と思った人はグロックマニアな人です(笑
注文したパーツ以外はレースガンを作った時に交換して余った分で補えました。

その他にも追加で新規購入していた物も有ります。



アウターバレルはDETONATORのG17スタイルのシルバーです。
集光フロントサイトはフリーダムアートの物にしました。
マグウェルは実銃用からどう見ても実銃用より出来の良いGuarder製に交換。

中々にタクティカルなG17に仕上がったのではないでしょうか(親馬鹿だべ)

これで練習用のG17は全て揃いました。
後はひたすら撃ち込んで、体になじませるだけです。

そして...いつかはレンジデビューを果たしたいと...(妄想の日々は続く)  

Posted by hiro(034S) at 22:53Comments(0)

2016年05月07日

お座敷小銃(その三)

世間はゴールデンウィークとかで何処も人だらけ。
市内でも4月29日から5月3日までお祭りでした。

そんな世間に背を向けて、連休中は納戸状態と化してた部屋を大掃除。
六畳一間を見事に片付けて、これで趣味の作業場ゲットです(笑

さて、お座敷でもライフルを撃ちたいシリーズ3回目にして最終回。
ガスガン、エアコキときたら次はいよいよこいつの出番。

泣く子も欲しがる!
東京マルイのドル箱スター、電動M4でございます。



...(汗

元は東京マルイの電動ハイサイクル、M4CRWなんですけどねぇ...
一応はアンリミテッドとかJWCSとかのスピード系に的を絞ったつもりで...(汗x100

これでもグリップとPマグとトリガーガードは本家PTSなんです。
AFGだけは試しのつもりだったんで適当なパチもんですけど。
バーチカルタイプと迷ったんですけど、スタンバイでAFGの方が保持し易いと思って。

スリングは邪魔になりそうだったので付けてないです。
スピード系の競技だと付けてない人が結構居たのでその方が良いのかなと。

フロントサイトは外してロープロタイプのガスブロックに交換しています。
実は、M16系の三角サイトとキャリングハンドルが嫌いな罰当たりなんです。
そのせいで今の今までM16系をまったく持っていませんでした。

じゃあ何で今更M4を買った?と言われそうですが、これが一番良さそうだったんです。
樹脂フレームで軽量だし、次世代みたいに余計なギミック付いてないし、発射サイクル速いし。
スピード系の競技で使うライフルとしては相対的に見て最も適していると感じたのです。

で、取り合えず手持ちのドットサイト載せたんですけどフレーム上だとかなり狙いにくい。
不慣れなのとストックの短さも手伝って、思いっきり上目遣いで見ないとサイティング出来ない。
それならばハンドガン感覚でサイティング出来る様にとハンドガードの最先端に載せた次第です。

その結果がこの何か違うんじゃないの?って感じの変なスタイルになってしまいました。
これではせっかくの優れたハイサイクルM4が勿体無いと色々研究(物欲爆発)して...



今は取り合えずこんな感じに落ち着いてます。

ドットサイトはC-Moreタイプやハイマウントのマイクロチューブにしたりしましたが、
どうにもしっくりこなくて...(使い勝手じゃなく見た目がって...駄目過ぎだし)
G&PのM2タイプと東京マルイのオフセットハイマウントの組み合わせになりました。

バックアップサイトも無いと寂しいので安いMBUSレプリカを買ったものの使い物にならず(涙
リアにM4CRW純正を載せ、フロントにノーブランドのTROYタイプを載せました。

短すぎると感じたストックもG&PのGP916Bナイツタイプエクステンドバッテリーバットストックに。
AFGもPTSのAFG2にして、ハンドガードにPTSのロープロファイルレールカバーを装着。
フラッシュハイダーの火吹き豚さんタイプは完全に趣味だけで選びました(笑

更に飛距離と命中精度が家に有るライフルの中で一番なのは間違いないので...



ANS Optical の2.5x20ショートスコープと東京マルイのNEWハイマウントベースを購入。
ショートレンジスナイパーの気分を味わえる様にしてます。

当初のスピード系競技用ライフルのコンセプトは何処へ行ったのでしょうねぇ...(汗
でも、CRW(クロスレンジウェポン)のコンセプトとしては正しい使い方なので良しとします(爆
(本当はM2の後ろにQDピポットマウントと3倍ブースターが正しいのでしょうけど...)



コンパクトなCRWなのでガンケースはネグリーニのティクダウンショットガン用がピッタリです。
本来は2分割にした2連ショットガンを入れる為のケースらしいのですが良い感じで収まります。

それにしてもM4は1911と同じで悪魔的魅力が有ると言いますから気を付けないといけませんねぇ。
いつの間にか元の姿が無い位にカスタムしまくった挙句に自然増殖までするそうですから...

と、言う事で次はフラッシュハイダーに被る位のキーモッドハンドガードかな?

でも

樹脂フレームだとフリーフロートのハンドガード付けると首元折れるって言うから

やっぱりメタルフレームに換装するのが先かな?

でも

そうするとチャンバー周りも変更した方が良いって話だし...

...

危ない、危ない、ほんと危ないやつです(笑  

Posted by hiro(034S) at 07:59Comments(0)

2016年05月01日

お座敷小銃(その二)

お座敷だってライフルが撃ちたい!
と言う事で今回は1980年代のエアガン界を席巻した名銃。

UX Super9です。



これもまったく元の形と違った物になっていますが...
Supre9の特徴としてオリジナル状態を保っていないのが普通なのです(笑

まぁ、そのあたりはベテランサバイバルゲーマーの皆様の方がお詳しいかと。
ちなみにうちのはマルコシ製でケースレス仕様になった直後の物です(たぶん...汗)

とにかくエアコッキングライフルとしては大ベストセラーだったと記憶しています。
カスタムパーツも豊富で悪魔の金喰い虫とも言われていた様な、いなかった様な...(爆
当然、私も数万円程喰われてます...(滝汗



ボルトハンドルの変更と木製ストック、それにライフルスコープの装着は定番中の定番。

写真では判りませんがバレルは真鍮パイプにアルミをかぶせた二重構造のハイブリッド(?)
ボルトシリンダーの中身は全てカスタムパーツで固めてます(スプリングは0.9Jに調整済み)



はい、ボルトハンドルを止めるネジが普通のプラスネジになってるのがカスタムの証です。
ノーマルは改造防止の為にネジの頭を潰してあったと思います(記憶があいまいですが...)

左側に見える四角い箱みたいなのがケースレスマガジンでBB弾はここに入れます。
スコープマウントベースは今ではあまり見かけない10mm幅の物です。

どうせお座敷だしスコープ外してドット載せてもそれまでだなと思ったら、
今時のドットは皆20mmマウントベース対応なので駄目でした(涙

でも、やっぱりSuper9にはライフルスコープの方が良く似合いますからねぇ。
今も昔もスコープ付きのボルトアクションライフルは男のロマンです。  

Posted by hiro(034S) at 19:05Comments(0)