2016年04月24日

お座敷小銃(その一)

お座敷だって〇〇が撃ちたいシリーズ第二段。

お座敷でライフルを撃とう!

フルオートサブマシンガンでさえ危ない(良い子はやっちゃ駄目)お座敷レンジで、
更に危険きわまりないライフルを撃とうなんて良く考えたものだと思うのだが...

撃ちたいものは撃ちたいし、欲しいものは欲しいのが人の欲望と言うもの。
たとえ狭小レンジのお座敷シューティングでも撃つだけならライフルも撃てる。

ただ、ハンドガンと違って当るのが当然なのであまり面白くはないけど...(涙



と言う事で、まずはこれから。
MGCのセミオートガスガン、BLACK PANTHERです。



BLACK PANTHERと言えば折り畳み式の銃床なので畳んだ所を(笑



ついでに標準でバイポッドが付いてくるのでそれも一緒に(笑
このバイポッドは銃身を挟み込むタイプなのでかなりの使いまわしが出来ます。

この角度から見ると半分シースルーの変態マガジン(ぉい)が良く判ります。
実銃でもこのタイプが有ってそれをモデルアップしたものらしいです。



光学サイトのマウントベースは上に10mm下に20mmの2段重ねになってます。
今は20mmが主流ですが、以前は10mmのマウントベースも一般的に使われてました。
同じMGCの初期のドットサイトであるエースポイントも10mmマウントでした。

載せてるドットサイトはS2SのCRUXと言うとても安いサイトです(笑
安いけどちゃんと調整出来て、お座敷撃ちには充分な使い勝手の良いサイトです。
(この手のドットサイトは品質のバラつきも有るので何とも言えないですけど)

ちなみに、マガジンに400の文字が見えますが装弾数400では無いです。
400発程をマガジン内のタンクにリザーブしておけると言う意味です。
(その辺の詳しい話は面倒なのでマニアの人達にまかせます)



断面がまん丸のグリップの中は真鍮パイプのガスタンクになってます。
下にちょっとだけパイプが見えてますが黒く染めてあります。
実はここにスリングスイベルが付いているのですが邪魔なので外しました。
外すと真鍮パイプが丸出しになるのでそこだけ染めてあるのです。
お座敷撃ちには邪魔になるだけなので、フロントのスリングスイベルも外してます。

チャージバルブは外して外部ソース化してあります。
MGCのバルブはKSCと同じネジピッチなのでKSC用で簡単に外部化できます。

と、まぁこんな感じで見た目はライフルなのですがインナーバレルがハンドガン並みの長さ。
その上、元々が0.4J自主規制時代の物なので初速が低いのなんの。
一応は軽くパワーアップをしてありますが、外部ソース4.5気圧で初速は67m/s程。

そんな低い初速でも良く当たるので、お座敷撃ちには丁度良いライフルですね。  

Posted by hiro(034S) at 13:50Comments(0)

2016年04月17日

一番好きなS&W

王様の風格M29も良いんですけど、

S&Wと言えばリボルバーのイメージか強いんですけど、

それでもS&Wのオートは?と言えば今はM&P9なんでしょうけど、

リボルバーもオートも全部ひっくるめて私の一番好きなS&WはM39です!



昭和生まれだからなんでしょうかねぇ...

今時のポリマーオートもそれなりに良いとは思うんですけど...

レースガンのグロックを作っといて言うのも何なんですけど...

やっぱりメタルフレームのハンドガンの方が好きです。

で、一番好きなS&Wと言ってますが実は1911やM9と比べてもM39が一番!
つまり、一番好きなハンドガンと言っても間違い無かったりします。



このM39はMGCが一番最初に作ったM39のモデルガン。
ABS製のオープンデトネーター式なので撃って良し眺めて良しの逸品。

当然の事ながらフレームシルバーモデルを選択。
オプションのウッドグリップとMMCコンバットリアサイトも付けたお気に入り。

なのですが...

一つだけ残念な事が...



スライドの刻印が39じゃなくて59になってます...(涙
これはM59の方が先に作られ、そのスライド周りを使ってM39を作っているから。

作られた順番が実銃とは逆になっているからなんですよね。
だからってスライドの刻印そのままって...MGCってばアバウト過ぎ...

とは言え、昔も今も私の一番には変わりありません。
スライドストップノッチが磨り減ってスライドストップが掛からなくなる程に撃ちまくりました。
デトネーターやバレルをクリーニングしながら1日に百発以上撃った時も有ります。

それなのに、久しぶりに押入れの奥から出してきた時は可愛そうな状態になってました(涙
そこで、この写真を撮る為にバラして磨いて錆取って黒染めを補修してなんとか見られる様に。

何か最近、古いモデルガンとかプチレストアするのが楽しくなってる自分が居たりします(笑

でもねぇ...

まともなM39のガスブロが見当たらないのは寂しい限りですよ。

東京マルイさんのキャンペーン葉書のリクエストで出したりもしてるんですけどねぇ。
出来ればガンガン撃ちまくりの東京マルイさんにM39のガスブロ作って欲しいですから。

...某ゲームの主要キャラにでも使ってもらわないと無理かな?(笑
  

Posted by hiro(034S) at 19:16Comments(0)

2016年04月16日

こんなポロリは嫌だ

なんとか水泳大会とか、

女だらけのなんとかとか、

おぢさん達がポロリを期待する...(げほげほ

ですが。

エアガンのポロリは勘弁して欲しい。
と言う話です。

買ったその年にギア破損とスイッチ焼付きを経験した電動G18C。
その後は快調に作動していたのですが...

今年に入ってから突然のポロリ2連発!!

1発目



ピストンは動いてるものの弾が出ない。
バラしてみると、こいつが斜めに傾いている。

更に分解してこいつを外したら、大事な部分がポロリ(汗
大慌てでネット通販を片っ端から漁って、ライラクスのハードタペットカムを購入。

ここがホワイトメタルの一体成型って...
せめて別体でスチールピンにして欲しい所です。

2発目

タペットカムを交換して、何か前より動き良くない?
なんて思い始めていた頃に...

BB弾をチャージしてチャージャー外したら突然BB弾の噴水(汗x2



BB弾を拾い集めている時に一緒に拾った黒い欠片。
マガジンの大事な部分が思いっきりポロリしていました(汗x3

再び大慌てでネット通販をポチり。
電ハン用マガジンは殆どの通販系ショップで常に在庫している様で助かりました。

まぁ、ガスブロと比べてこっちの方が撃ち込んでいますからねぇ。
壊れるのは仕方の無い事なんでしょうけど...

電ハンは撃つ時はお手軽に撃てるんですけど、壊れた時が大変です(涙  

Posted by hiro(034S) at 10:48Comments(0)

2016年04月10日

リボルバーの王様

古今東西、諸子百家、人それぞれの意見が有ると思いますが、
私にとってのリボルバーの王様はやっぱりS&WのM29なのです。

威力だけならM500の方が上でしょう。
迫力ならスーパーブラックホークの方が有ると思います。
人気と言った点ならパイソンの方が上...かもしれない。

でも、やはり王様はM29だと思います。



これは私の所に有る、唯一の金属製リボルバーモデルガン。
CMC製M29(4インチモデル)です。

52年規制以前に作られた物で業界自主規制のsmマーク付きなので、
所持は合法ですが販売行為は一切禁じられています。

更に、いじくりまわした挙句にニッケルフィニッシュっぽいシルバーカラーになったので、
染めQメッキ感覚でゴールドに塗装しなおしてあります。



反対側のバレルとフレームのトリガーガード前の細かい刻印です。
バレルにはCAL.44 CMC MAGNUMと入っています。
その上フレームにもMFG TOKYO CMCと入っています。

まるでモデルガンで有る事を強調しているかの様ですね。
これも法規制対策と言ったら思い込みが過ぎるって事になるのかな...

この他にもMGCのABS製M29が有りますが、そっちは半スクラップ状態です(汗
紙火薬時代に撃ちまくったモデルガンは殆どが同じ状態だったりします...

で、何故に4インチ?しかも撃ってもマズルフラッシュの出ない金属モデルガン?
こんな文鎮(金属モデルガンファンの皆さんごめんなさい)を何故買ったかと言うと、
昔々のGUN誌に木製のガンケースに入った物凄く綺麗なM29の表紙が有ったのです。

イチロー氏がGUN誌の表紙写真を手掛ける以前の話です。
そんな昔の事なのですが、それ以来私はM29にずっと憧れ続けていました。

その結果、当事のM29モデルガンの最高傑作と言われたこれを買ったのでした。

でも、やっぱり金属製モデルガンは私には合いませんでした。
重量感は有りますが、それだけでは魅力に欠けます。
金属製と言う事で期待した動きもスムーズとは言い難いものでした。

この時以来私は金属製モデルガンを買う事が無くなってしまいました。
このCMC製M29もずっと押入れの中に仕舞い込まれていました。

モデルガンもエアガンも撃って楽しむ。
ただ、コレクションするだけでは満足出来ない。

リボルバーの王様などと偉そうなタイトルで話を始めておいて、
私の子供じみた取るに足らない拘りの話で終わる事をご容赦願います。  

Posted by hiro(034S) at 15:28Comments(4)

2016年04月03日

ドットサイトで迷う

(妄想)本番用レースガンにはNOVEL ARMSのTINY DOTを載せていますが、
練習用のレースガンにはELEMENTのC-Moreタイプを載せていました。



こんな感じですよね。
これはこれで良いのですが、やっぱりTINY DOTと比べるとドット位置が高い...
気にしなければそれまでなのだが、最近何故か妙にドット位置が気になります。

でも、パララックスとか何とか言うのが気になる訳では無いのです。
何故なら部屋撃ちのお座敷シューティングは距離固定のブルズアイターゲット。
距離を変えながら撃つのと違って距離による着弾差は生じない。

では、何が気になるのかと言うと...
ドットの高さが変わると銃の構えが若干変わる様な気がするのです。

しょせんはお座敷シューター的素人考えなのかもしれませんが、
目線に対する銃口位置が変われば構えも変わってしまうのではと思います。

それなら同じオープンタイプのマイクロドットを買えって話なんですけど...
まぁ...その...所謂貧乏の勝ちって事でご勘弁願います(涙



そこで、レースガンに最初に付けていたS2Sの35mmを付けてみました。
大分良い感じになりました。

それならばと次に同じS2Sの30mmを付ける事にしました。



かなりレースガンに近づいた様な気がします。
暫くはこれで練習してみようと思います。

もっとも、こんな事が気になる様ではまだまだ練習が足りないですよね。
最近ようやくお座敷4mで7cmの円内に着弾をまとめられる様になってきた程度ですから...

ホルスタードロウから6m先の10cmとか8cmに当てるなんてとてもじゃないが無理です(涙  

Posted by hiro(034S) at 19:15Comments(0)