2016年03月27日

コンプレッサーを改造(?)

ようやくガスぬるむ季節になってきました。
電ハンがメインだった(お座敷)シューティングもそろそろガスブロの出番です。

とは言え、まだまだ雪国の気温はガスブロには優しくないです。
その上ガスブロをバンバン撃ちまくっていたのではガス代も馬鹿にならないですし。
そんな時に便利なのがエアコンプレッサーですよね。

今までのうちのコンプレッサーはエアブラシ用にエアタンクをただ繋いだだけでした。
スイッチを入れてエアタンクにエアを貯めて、間に合うだけ溜まったらスイッチを切る。
圧力が下がってきて動作限界以下になって来たら再びスイッチを入れて...
この繰り返しなので、撃ってる途中で圧力が下がってきて中断なんて事が常でした。

そこで、今年はその手間を無くす為にちょっとした工夫をしてみました。



某密林で圧力スイッチをポチってコンプレッサーとエアタンクの間に取り付けました。
圧力スイッチには延長コードを繋いでコンプレッサーに電源を供給しています。
その為、コンプレッサー自体には手を加えて無いので単体での動作も可能になってます。

で、この圧力スイッチにエアの圧力を加える為に意外なパーツが活躍しています。



実はこの圧力スイッチ、ろくに調べもしないで買ったので大きな問題が出てしまいました。
銅パイプか何かで配管する様になっていて手持ちのコネクタでは配管が出来なかったのです。

色々と試しているうちにふとネジのサイズがガス缶に近い様な気がしてきました。
試しにファルコンのMP5Kに付いていたガス缶用のコネクタを入れたらピッタリでした。
おかげで圧力スイッチへの配管が完了、ファルコンさんありがとう(笑

使わなくなった物でも大事に取っとくと何かの役に立つ時も有るんですよね。

実は...

コンプレッサーとタンクを入れてるラックも...

PCのマザーボードを裸で試す為のラックと言うとんでもない物だったりします(爆  

Posted by hiro(034S) at 16:01Comments(0)

2016年03月26日

やっぱりハーフシルバーが好き

毎年の様に東京(秋葉原)へ遊びに行く友達がお土産を買って来てくれました。
最近再びエアガン(お座敷)シューティングに目覚めた私にぴったりの。

その友人、買う時に派手な見た目のターゲット仕様とどちらか迷って店員に相談。

店員「どんな人ですか?」
友人「とにかく撃ちまくる人です。」
店員「だったらこっちの方ですね。」

貰った私も思わず一言。

「はい、大正解です!」

そのお土産がこれ。



Kimberの実銃用ラバーグリップです。
そして、このグリップの為だけに買ったマルイのナイトウォーリア。

最初はそのまま付けました。

次にタニコバのレールフレームに換装しました。

イチローさんのJAPAN 1に影響されました。

フレームその他をシルバーに塗装、AnvilのCaspianタイプトリガーを付けました。

...

やっぱスライド黒いほうが自分の好みなのでスライドはそのままにしよう(笑

Guarderのスチールバレルブッシングでスライド真っ黒。

ついでにタニコバのステンレスリコイルスプリングガイドも入れる。



う~ん

やっぱりラバーグリップはシルバーフレームの方が映えます。

で、イチローさんのJAPAN 1に影響されてトリガーとか真似したのでこう名付けました。

JAPAN 1/2(ハン...ワンじゃなくて、はんぶんのハン)

まぁ、全体的に中途半端に半分くらいはコピー出来たと思うので(汗

いや...

忘れて下さい(お願い、わすれてぇ~)  

Posted by hiro(034S) at 16:43Comments(0)

2016年03月20日

ベレッタ好きの定番アイテム

たった4丁しか持ってないとは言え...
いや、好きだからこそ厳選した1丁を買っているベレッタ。

(説得力が無いのはいつもの事だから気にしちゃ駄目)

そんなベレッタ好きならやっぱり外せないのがこれですよね。



ロゴ入りのハンドガンケース、もちろん国内正規品です。

グリップも交換するのが定番なので撃ちまくりの私はホーグのラバーグリップですが、
今ならウィルソンコンバットのG10なんかが人気なのでしょうね。

それともう一つ、やっぱり交換しときたくなるのがリコイルスプリングガイド。



マルイ純正もフルート(?)入りの金属製なのですが、やっぱりステンガイドの方が好みです。
このあたりはグリップ同様、人それぞれなのでなんとも言えませんけどね。

最初の写真でお気付きとは思いますがマガジンに外部ソース用コネクタを付けました。
もちろんエアコンプレッサーを繋ぐ為ですが、それとは別にこんなのも用意してます。



ガス缶を直接繋いでマガジンにガスを供給するのは昔からの定番でもあります。
これならマガジンへのガスチャージの手間も省けますし、ガスもちょっとだけ節約できます。
リキッドチャージのたびに漏れる分って何だか勿体無くないですか?
コンプレッサーの無い所とかで撃つ時には便利なので一つ用意しとくと重宝しますよね。
(CO2の方が安定していて環境には優しいのでしょうけどお値段が...)  

Posted by hiro(034S) at 13:58Comments(0)

2016年03月19日

私の初めてのベレッタ

その昔、巷で大人気のゲームに初めてシリーズと言うのが有りました(ぉい!
と言うのは置いといて(笑
(初めてシリーズが何か知りたい人は近所の駄目ゲーマーなお兄ちゃんに聞こう)

前回の予告通りに、自分的初めてシリーズのベレッタ編です。
私が初めて買ったベレッタの名を冠したエアガン(モデルガンのベレッタは買ってなかったりする)
MGCのベレッタM93Rエクストラです。



...

...汗

...申し訳ない、これまたオリジナルの状態を保ってなかったりします。

バレルはバレルカバーと共に一番長いのを入れてます。
これにMGCのオリジナルドットサイト、エースポイントを載せると気分はスナイパーピストルです。



ESタイプと呼ばれるこのエースポイントは赤外線発光機能の無いタイプで純粋なダットサイトです。
発光機能有りの物は文字が赤いですが、こちらは黄色い文字で一目で見分けが付く様になってます。
スライドに直接噛ませるマウントは固定スライドガスガンならではの光学サイトマウント法ですね。

マガジン底部から出ているのはマイクロカプラー用のコネクタです。
このM93Rはセカンドモデルなので、ちょっと変わった外部ソースアダプタが入ってます。



この様にマガジンの中には黒い筒が入っていてこれが外部ソース用アダプタになってます。
コネクタの取り付けは普通のエアコネクタ用ネジが切ってあるので好きなコネクタが付けられます。
で、何でこんな黒い筒が中に(はいそこ!変な想像しない!)入っているかと言うと...



本来はマガジンの中に専用のガス缶を直接入れる様になってるからなのです。

ファーストモデルのM93Rはマガジンにポンプを繋いで圧縮空気を充填するタイプでした。
一生懸命入れるとそこそこな高圧になるので威力も比例してどんどん上がって...
まぁ、限度も有ったんですけど結構危険なパワーが出てたみたいです。

そんな事も有ったからなのか、ポンピングの煩わしさを回避する為なのか、
セカンドモデルのM93Rエクストラでは小型のガス缶を内蔵するタイプに換わりました。

結局はリキッドチャージ式モデルの出現でどちらも短命に終わったのは御存知の通りですが...
つまり、リキッドチャージが確立するまでの過渡期に生まれた過去の遺物的存在ですね(涙

さて、これに付いてるストックですがKSCのM93Rにも付けられると言われてますよね。
本当がどうか試してみました。



確かに付けられます。
付けられますが...結構ガタガタです(汗
写真撮影くらいなら何とか誤魔化せますが、実用には向かないのではと思います。

それでは最後に、これが私の手持ちのベレッタエアガン全部です。



はい、たったこれだけしか有りません。
鼻で笑っちゃう様な数です。
他には(貰い物の)モデルガンのM84が1つ有るだけです。

つまり私はベレッタと名の付くものは4つしか持ってない事になります。
いや、別に嫌いじゃないんですよ。
逆に好きな方なんですよ...でも...何でなんだろうね...自分でも判りません。  

Posted by hiro(034S) at 15:32Comments(2)

2016年03月13日

初めての普通のベレッタ

今年の冬は本当に暖冬で雪も少なくてとてもとても助かりました。
おかげで、こうやって冬でもブログを投稿したり出来ましたし。
何より光熱費がいつもの年より安く済んでるのが嬉しいですね。

その光熱費で浮いた分、私の小遣いもちょっとアップするのです。
(いつもなら冬場の灯油代で小遣いの殆どが吹っ飛びます)

と言う事で、浮いた灯油代で買った暖冬の贈り物です(笑



前から欲しかった東京マルイのベレッタM9とホーグのラバーグリップです。
何と言ってもM9は左利きにも優しいハンドガンですよね。
それを強調する為にマガジンキャッチボタンを逆に付けています。

でも...

実は...

今までの癖でつい人差し指でボタンをおしてしまい...

マガジンが抜けない!

なんて、間抜けな事をやってしまうのでした(爆

それから、このM9はベレッタ3つ目にして初めて買った普通のベレッタだったりもします。
以前のKSCスパルタンは2つ目のベレッタですが普通とはちょっと言いがたいですし...



単品で見ると意外とまともなハンドガンに見えるスパルタンもM9と並べるとちょっと変(笑
ただ、共通した形のパーツが結構有ったりしてやっぱりどっちもベレッタなんだなと思ったりします。



ついでと言っては何ですがマガジンの比較ツーショットです。
どっちがどっち用かは言わなくても一目瞭然ですよね。

スパルタンは専用のチャージャーでBB弾を入れるのでフォロアーのスリットが開いてないです。
KSCの他のベレッタ用がどうなってるのかは持ってないので判りませんが...(汗

マルイM9用の方はマガジンベースが樹脂だと思ってたら金属だったんですよね。
いや...どうでも良い事なんですけど...自分は結構驚きましたから(汗

で、一番最初に買ったベレッタは何かと言いますと...
次回のお楽しみに取っときましょう(笑

...

別に勿体つける気も無いんですけど、今日はこれで時間切れなので(汗

ほんと

大した物でないし

殆どの人が想像している通りの物だと思うし

期待しないで下さい(と言わなくても誰も期待はしていないと思う)
  

Posted by hiro(034S) at 16:15Comments(2)

2016年03月12日

私の1911の原点

マニアなら必ず持ってる。

いや、

マニアの家では自然増殖(笑)さえする伝説の...

1911(ガバメントもしくは45オートとも言う)

左利きの私には不利な要素が有るにもかかわらず、何故かしっかり持っている。
そんな1911を初めて買ったのが今からよん...(げほげほ)...前の事でした。

アルバイトしたお金をつぎ込んで、雑誌の通販で(懐かしの)MGCボンドショップから買ったのが、
当事の最先端(だったかどうかは記憶の彼方の)ブローバックABSモデルガン、GM2でした。



何か、前回に1911の話をしていたら懐かしくなって押入れの奥から引っ張り出して、
緑青浮いてたメッキを磨いて、金属パーツをカンペ吹きして...

まぁ、何とか見られる様にして写真に撮ってみました。
(本当に何とか見られるってレベルですが、今でもしっかり動作します)

家に有る1911の全部がそうですが、これもオリジナル状態では有りません。



フレームとバレルはシルバーメッキモデルの物に換装。
グリップは当事の大定番、ローズウッドの専用グリップ。
(ご存知の様にGM2はサイズの関係で実銃用グリップは絶対に付きません)

そして一番の自慢が...(と言うか唯一の自慢ではないかと)



この実銃用のトリガーシューです。
これが付いてるだけで気分はコンバットカスタムなのです(アンビセイフティ?なにそれ?)

モデルガンもエアガンも撃ってなんぼの自分なので、このGM2も当然撃ちまくりました。

キャップ火薬なんてお上品な物は無かった頃の撃ちまくりです。
紙火薬を5~6粒入れての発火はそれはそれは...(今では正気の沙汰ではないし)

ただでさえも壊れ易いのに、その上サイレンサーまで付けて撃った結果...
バレルは割れ、フレームもヒビが入り、プラ製だったカートは次々にお亡くなりに(涙

サイレンサーって付けるとバレルの内圧がかなり上がるみたいなんですよね。
ほんの数発でサイレンサーが抜けて飛んでってバレルがパックリ逝きました(汗

後に残ったのは、サイレンサーの音って「ぼすっ」ではなくて「ぴゅっ」なんだなと言う記憶だけ。
なんだかとっても情けなくて損した気分でした。

そんなボロボロのGM2を憧れだった国本圭一氏のコンバットカスタムに近づけようとリメイク。
結果、出来上がったのがこの何とも中途半端なハーフシルバーのGM2なのでした。

そんなねぇ、高校生(あっ、言っちゃった)のアルバイトで買える物なんてたかが知れてるしねぇ。
ここまでやって色合いだけ似せて雰囲気を楽しむのが関の山ですよ(笑

では、最後に取って置きの隠し球を!



サイレンサーと一緒に買ったスコープマウントベースとピストルスコープです。
両方ともMGCの純正品で、これにサイレンサーを付ければヒットマン気分で盛り上がれます(笑
(サイレンサーは残念ながら錆の塊になって捨ててしまいました...)

それにしても...
自分のハーフシルバー好きってこの頃からだったんだなぁって、改めて思いました。  

Posted by hiro(034S) at 15:35Comments(6)

2016年03月05日

もっと軽くなるかな?

金属スライドを(マルキャパ)樹脂スライドに換装したWEのチビキャパ。
その後、更にフレームをマルキャパと入れ替えて殆どマルイのチビキャパに。

オリジナルとはまったく別次元のブローバックは「快・感・!」の一言。
その快感ブローバックに更に磨きをかける為にこれを導入してみました。



はい、またまたおなじみのGuarder製マルキャパ用軽量ブリーチです。
グロック用がポン付けだったのに対し、こっちは天地左右まんべんなく削ってます(汗



フレームとの当たり面がもっとも手間が掛かっています。
(思わず会社に持って言って機械加工しようかと思ったのは内緒)
ちなみに中に入ってるピストンはWEのものです。
ブリーチはマルイ用ですが、中に入るブローバックメカはWEのままになってます。



奮闘努力の甲斐有って、見事綺麗に収まりました(笑
でも、削る前は何故か1mm近くも出っ張ってました...(汗
グロック用とのあまりの差に最初は愕然として、しばらく手を付けずに放置状態でした。
噂には聞いていたのですが品質にはかなりの差が有るみたいですね。
個体によっては殆どポン付け出来るのも有るのかもしれません。

さて、せっかく苦労して付けたのでどの位軽くなったのか計ってみましょう。
WEと当方カスタムのアウターバレル、スライド、ブリーチブロックの3点で比較してみました。

まずはWEオリジナルの重量です。



次は当方カスタムの重量です。



その差は歴然ですね。
WEオリジナルと比べると約4分の1程しか有りません。

これでもまだアウターバレルがアルミと樹脂のハイブリッド。
今度はアウターバレルをマルキャパ用から加工して完全樹脂製にしようかな?
そうなるともっと軽くなるから更にブローバックスピードが上がって...

上げてどうなる?って感じですよね(爆

ここまでやって今更なんだけど、これって競技に出られるのかな?
ジャパンスティールのタクティカルクラスはたぶん無理でしょうね。
「市販のガンをノーマル状態に近い形状で使用する。」と言う規定ですから。

いっその事マイクロドットをスライドに載せて...(何の為の樹脂サイトだ?)
と言うか、そもそも左利きの自分に1911系はサムセイフティの呪いが有って...

そう言えば、最近見たフリーダムアートさんのブログで左利きにはグロックって話が出てました。
やはり理由はサムセイフティの呪いだそうで、左利きの人の悩みは同じなんだと思いました。

それなのに何故か1911系をいじってしまうんですよねぇ。
やっぱり愛玩動物的な何かなんですかね(爆  

Posted by hiro(034S) at 16:21Comments(0)