2016年05月01日

お座敷小銃(その二)

お座敷だってライフルが撃ちたい!
と言う事で今回は1980年代のエアガン界を席巻した名銃。

UX Super9です。



これもまったく元の形と違った物になっていますが...
Supre9の特徴としてオリジナル状態を保っていないのが普通なのです(笑

まぁ、そのあたりはベテランサバイバルゲーマーの皆様の方がお詳しいかと。
ちなみにうちのはマルコシ製でケースレス仕様になった直後の物です(たぶん...汗)

とにかくエアコッキングライフルとしては大ベストセラーだったと記憶しています。
カスタムパーツも豊富で悪魔の金喰い虫とも言われていた様な、いなかった様な...(爆
当然、私も数万円程喰われてます...(滝汗



ボルトハンドルの変更と木製ストック、それにライフルスコープの装着は定番中の定番。

写真では判りませんがバレルは真鍮パイプにアルミをかぶせた二重構造のハイブリッド(?)
ボルトシリンダーの中身は全てカスタムパーツで固めてます(スプリングは0.9Jに調整済み)



はい、ボルトハンドルを止めるネジが普通のプラスネジになってるのがカスタムの証です。
ノーマルは改造防止の為にネジの頭を潰してあったと思います(記憶があいまいですが...)

左側に見える四角い箱みたいなのがケースレスマガジンでBB弾はここに入れます。
スコープマウントベースは今ではあまり見かけない10mm幅の物です。

どうせお座敷だしスコープ外してドット載せてもそれまでだなと思ったら、
今時のドットは皆20mmマウントベース対応なので駄目でした(涙

でも、やっぱりSuper9にはライフルスコープの方が良く似合いますからねぇ。
今も昔もスコープ付きのボルトアクションライフルは男のロマンです。  

Posted by hiro(034S) at 19:05Comments(0)