2020年06月15日

Gの不調

何故か練習用G17レースガンのブローバックに元気が無い...
他にも2丁のG17が有るのだが、この個体だけが元気の無いブローバックをする...

具体的には4気圧のエアでスライドストップが掛かるまでスライドが後退しない程に弱々しいのだ...
他の2丁は4気圧のエアでもしっかりとスライドストップが掛かるまでブローバックするのに...

感覚的に言うと...『ヘロヘロブローバック』と言うのがピッタリな感じだ。
だが、次弾の装填が出来ない所謂ポンパス現象とまではいかない。

それでも今までは組み込んだパーツが馴染むまではこんな物かと気にしないで使っていたのだが。
余りにも元気が無いので、何とか元気にブローバックしてもらおうと色々やってみた。

元気の良くなる某バルブとか...

マルイの新型G19と同じバルブを使うやつとか...

結果は...

逆に弱くなったりして...(涙

で、そこでふと思った。

練習用G17レースガンはカスタムパーツのテスト用としても組んで有る。
その為に、特に内部パーツには東京マルイの純正部品は殆ど使われていない。


と言う事で、グリップフレームだけGuarderで後は東京マルイの純正部品で組んで有るのと比べてみた。



左側の黒いグリップフレームなのが練習用G17レースガン。
Guarderのスチールシャーシの中は全て社外品のスチールパーツで組んで有る。

右の全てを東京マルイの純正部品で組んで有るシャーシと比べると違いは歴然。
ハンマーダウンしている位置が全然違う。

しかし、左側の方が右側よりも前の位置までハンマーダウンして止まっている。
ハイキャパ等の1911クローンだと確か右側の方がポンパスになるのでは...??

半信半疑で練習用G17レースガンをバラシてリアシャーシごと純正品で組んだのと交換してみる。

結果は...

見事に元気良くブローバックして4気圧のエアでもスライドストップが掛かる様に。

...

...

自分の数年に及ぶカスタムパーツのテストは全て無駄だったと...(涙
もちろん、カスタムパーツを組んでも調整出来るスキルの有る人はこんな事にはなりませんよね。

改めて自分のスキルの無さを思い知らされたと言う事になります...(汗

  

Posted by hiro(034S) at 00:45Comments(0)