2020年09月07日

ちっちゃいは正義(その6)

せっかくのCz75も左利きには優しくなかった...

では、左利きにも優しいハンドガンと言ったら何が有るのだろうか?

真っ先に思い浮かぶのがリボルバーなのだが...
それとほぼ同時に思い付くのがデコッキングの出来るダブルアクションオートだったりする。

で、自分の好きなセミオートハンドガンは殆どがダブルアクションオートなのだが...
これがまた見事にエアガン(ガスブロ)化されてないものばかりで...(涙

S&WのM39から始まりM745あたりまでのシリーズ。
モーゼルのHScやベレッタのM84(某渋谷系のM84FSは却下)。

昭和生まれのおぢさん(もう既に爺さんかも)には今時のポリマーフレームはどうも馴染めない。
(とか言いながらレースガンはグロックなんだけど...)

そんな時にふとイチロー氏のブログを見たら、とても魅力的なダブルアクションコンパクトオートが!



SIG P230の最初期モデルだそうで、KSCから発売されてるのを知ってほぼ衝動買い...(汗
マニュアルセイフティの無いデコッキングレバーだけのシンプルな潔さが左利きにはたまらない魅力です。

全体的な雰囲気がHScとPPKの中間的なのもそそられます。
と、言う事で...



マルゼンのPPK/Sとツーショットで比べて見ました。
P230の方が若干大きいイメージですが、スライドの長さ以外はそんなに変わらない様です。

実際に、ホルスターを探すとP230とPPKの両方に対応するのが結構有るみたいです。
それにトリガー廻りのデザインの違いでP230の方がちょっと人差し指を入れずらいかも...



並べ方を変えて見ると、そんなに大きさが変わらないのが良く判ります。
これでHScも一緒に並べられたら最高なんですけどねぇ...

モデルガンだとHScもM84もM39もうちには有るんですけどね...
やっぱり撃ってなんぼの人なので...

そう言えば、P230を見ているとつくづく思う事が有ります。
技術的には可能でも商売にならなければ誰も作らないんだなぁ...って...(涙

だって、P230って...ねぇ...確か...あの人が...

いや、なんだかんだ言ってもやっぱりちっちゃいのが好きです。
もっともっとちっちゃいのが増えると嬉しいんですけどね。

ただ...

某超有名メーカーの...

次期新製品のちっちゃいのは...

何で固定スライドなんだよ...(涙  

Posted by hiro(034S) at 22:24Comments(0)