2016年02月28日
続x3お座敷だってフル(以下略)
懐かしのフルオートエアガンを紹介するコーナー(ぇ?)も今回が最終回。
最後を飾るのは色んな意味で変態SMGの最右翼とも言えるこいつです。

はい、ウェスタンアームズのヤティマチックです。
映画で使われて有名になり当事のGUN誌でも取り上げたフィンランドのSMG。
それをウェスタンアームズが世界初の新開発システムでモデルアップしています。

ヤティマチックと言えばやっぱりこのボルトの『FIRE』マーキングですよね。
銃が発射可能状態に有る事を示すコッキングインジケーターだそうです。
これはエアガンなのでボルトは動きませんからいつもこのまま発射可能(笑)です。
で、このSMGの何が変態かと言うと、これの登場した映画で主人公が...
「変態退治は変態にまかせろ!」との有名な台詞を残しているから(爆
...じゃなくて、これのシステムが有る意味変態(ぉい

マグウェルから中を覗くと見える金具がそのシステムの証とも言える電源端子。
そのシステムこそ、ハイパワー・エレクトロニクス・インパクトバルブ・メカニズムなのです。
(メーカー曰く、世界初、WA開発・モータードライブ・フルオートメカニズム、だそうです)

この電源端子にマガジンから電源を供給して本体のモーターを駆動。
それによってスムーズかつガスの消費を抑えながらもリアルな発射サイクルを実現。
発射音さえも楽しめるメカニズムであると言った様な事が取り説に書かれています。

随分とカッコイイ事を言っていますが、その電源は単三電池4本。
それをマガジンの底から入れます。
まだ電動ガンなんて無かった時代です、電源は乾電池が普通でした。

BB弾はマガジンリップにジョウゴを付けてフォロアーを下げながら入れます。
いっぱいまで入ったらジョウゴを抜くとロックが掛かり弾の飛び出しを防ぎます。

ガスはグリップ底部のチャージバルブから入れます。
BV式と違って外部ソース仕様では無いのでホースを繋ぐ煩わしさは有りません。
この辺がガスの消費量が少ない事をアピールしています。

なのに、こんなオプションが用意してあったり...(汗
これはガス缶を直接グリップに取り付ける為のアダプター。
今では「え?」と思いますけど、当時は意外と一般的な運用方法でした。
(他にBV式同様の外部ソース用アダプターも用意されてました)
と、ここまで書けば何が変態なのかは言わなくても判るかと...
まぁ、メーカーでもこれっきりのシステムだったと思います。
同様なモータードライブガスガンはMGCのMP5K4くらいしか...
今となっては懐かしさしか無い様なエアガンですよね。
で、今回は発射サイクルと弾速の実射データは有りません。
流石にこの時期にリキッドチャージでのフルオート射撃は無理が有りました。
他のフルオートエアガンも本来の性能が出ていたのか疑問ですし。
もっと暖かく(いや暑く)なってから電ガンも含めてデータを取り直してみます。
最後を飾るのは色んな意味で変態SMGの最右翼とも言えるこいつです。

はい、ウェスタンアームズのヤティマチックです。
映画で使われて有名になり当事のGUN誌でも取り上げたフィンランドのSMG。
それをウェスタンアームズが世界初の新開発システムでモデルアップしています。

ヤティマチックと言えばやっぱりこのボルトの『FIRE』マーキングですよね。
銃が発射可能状態に有る事を示すコッキングインジケーターだそうです。
これはエアガンなのでボルトは動きませんからいつもこのまま発射可能(笑)です。
で、このSMGの何が変態かと言うと、これの登場した映画で主人公が...
「変態退治は変態にまかせろ!」との有名な台詞を残しているから(爆
...じゃなくて、これのシステムが有る意味変態(ぉい

マグウェルから中を覗くと見える金具がそのシステムの証とも言える電源端子。
そのシステムこそ、ハイパワー・エレクトロニクス・インパクトバルブ・メカニズムなのです。
(メーカー曰く、世界初、WA開発・モータードライブ・フルオートメカニズム、だそうです)

この電源端子にマガジンから電源を供給して本体のモーターを駆動。
それによってスムーズかつガスの消費を抑えながらもリアルな発射サイクルを実現。
発射音さえも楽しめるメカニズムであると言った様な事が取り説に書かれています。

随分とカッコイイ事を言っていますが、その電源は単三電池4本。
それをマガジンの底から入れます。
まだ電動ガンなんて無かった時代です、電源は乾電池が普通でした。

BB弾はマガジンリップにジョウゴを付けてフォロアーを下げながら入れます。
いっぱいまで入ったらジョウゴを抜くとロックが掛かり弾の飛び出しを防ぎます。

ガスはグリップ底部のチャージバルブから入れます。
BV式と違って外部ソース仕様では無いのでホースを繋ぐ煩わしさは有りません。
この辺がガスの消費量が少ない事をアピールしています。

なのに、こんなオプションが用意してあったり...(汗
これはガス缶を直接グリップに取り付ける為のアダプター。
今では「え?」と思いますけど、当時は意外と一般的な運用方法でした。
(他にBV式同様の外部ソース用アダプターも用意されてました)
と、ここまで書けば何が変態なのかは言わなくても判るかと...
まぁ、メーカーでもこれっきりのシステムだったと思います。
同様なモータードライブガスガンはMGCのMP5K4くらいしか...
今となっては懐かしさしか無い様なエアガンですよね。
で、今回は発射サイクルと弾速の実射データは有りません。
流石にこの時期にリキッドチャージでのフルオート射撃は無理が有りました。
他のフルオートエアガンも本来の性能が出ていたのか疑問ですし。
もっと暖かく(いや暑く)なってから電ガンも含めてデータを取り直してみます。
Posted by hiro(034S) at
10:01
│Comments(3)