2016年08月15日

漢のガバメント

タニコバのレールフレームを付けているマルイのナイトウォーリア。
ハーフシルバー仕様に塗って大胆にもJAPAN1/2などと名付けていた。

呼び名の由来は市郎氏のJAPAN1、それの半端なレプリカと言う意味で1/2。
あらゆる点で半端なレプリカだからJAPAN1/2(ジャパンハン)。

それで良いのか!?

いいわけないだろぉ~!!!

1911、いや今回はあえてガバメントと呼ぼう。
ガバメントは漢の中の漢が携えるハンドガンなのだ。
漢のガバメントで中途半端なレプリカなんて作ってはいけない。

と言う事で、もっとも漢らしい仕様に戻しました。



レールアダプタを外した穴もそのままの純正フレーム。
タクティカルシューターの間では最も漢らしい仕様だそうだ(都市伝説?)

その他のパーツは塗装を剥いでガンブルーペンで黒染め。
まぁ、何処にでも有る様な普通のナイトウォーリアに戻ったとも言える。



それでも黒と銀と灰色の3色が程よく配置された色合いは中々です。
フレームの色はスナイパーグレーと言うそうですが、男心をくすぐる呼び名ですね(笑

更にスライドを引くと現れるバレルとスプリングガイドの銀色。



どちらも使い込んだ感じの擦り傷だらけで、これもまた良い味を出してます。
ステンレスのロングリコイルスプリングガイドは自分にとって譲れない拘りの一つ。
5インチスライドのカスタムガバメントにはやっぱりこれが無いと寂しい気がします。

さて、フレームを純正に戻したのでタニコバのフレームが余ってしまいました。
いくらなんでも勿体無さ過ぎますよね。
ここはひとつ奮発してセラコートにでも出してみますか。
実はセラコートのカラー見本にスナイパーグレーを見つけてしまったんです。

セラコートは物によっては1年近くも待たされたとかって話を聞きます。
これこそ漢の世界ではないでしょうか?
納得する物を手に入れる為には有り合わせに手を出さずにひたすら待つ。

次回、納得のセラコートフレームを組めるのは果たして何時の日か?
誰も期待しないまま続く(爆  

Posted by hiro(034S) at 16:56Comments(0)