2021年10月03日

昭和のレースガン(?)

せっかく発掘した1911用の光学サイトマウント。
そのまま放置も勿体無いので、当時のレースガンを再現してみようと...



こんな物を組んでみました。
ベースは、正に当時物のMGCウィルソンLEです。

ガスブローバックなんて無かった時代の物ですから...
当然、スライドは動きません。

更に、メーカーこだわりの特殊なギミックでシングルアクションを再現しようとしていました。
なので、ハンマーは常にコック状態でトリガーはストロークの短いダブルアクション...



載せたドットサイトも当時物のMGCエースポイント。
エアガン用なのでモデル名表記の文字が黄色くなっていて赤外線発光装置の無いタイプです。

接眼レンズ径は何とたったの15mm程しか無いので両目照準が出来ないと狙えないかも...

しかも、バッテリースペースがマンガン電池で無いと入らないと言う...(アルカリはマンガンより若干長い)
これの為だけに近所のドラッグストアでマンガン電池の8個入りパックを買ってしまいました。(苦笑

で、実射性能の程は...



まぁ...相変わらずの下手糞ではありますが...
4mからの100発撃ち込みでほぼ5cmの円内に収まっています。

一応、インナーバレルをオプションのサイクロンバレルに交換しているのですが...
効果の程は...都市伝説レベルとも言われていますので...(汗

それでも、当時のシューターを育てたレースガンの片鱗を見て取れるのではないでしょうか。
勿論、本物のシューターの皆様はこんな状態では使っておりません。

内部チューンは元より、ドットサイトも実銃用をもっと確実な方法で載せていました。
その辺りは某有名シューターのサイトに載ってた様な気がしますので、そちらをご覧になった方が...

と、言う事で...

相変わらず夢見るお座敷の戯言でしか無いので...

生暖かくスルーして下さい。  

Posted by hiro(034S) at 11:49Comments(2)