みちのくわんだ～らんど

前回、ようやく軽量スプリングガイドプラグを入れる事が出来たカップガン。
どの位軽く仕上がったのか気になる所です。

と言う事で、他の軽量化済みスライドと比較してみました。
今回はスライドとスプリングガイドプラグのみの実際に動く部分だけで計量します。

いつもは横着してバレル周りも付いた状態で計っていましたから．．．（汗

まずは主役のカップガン。



58.44g！何とマイクロドットサイト並みの重量ですね。
カップガンの重さと相まって、リコイルショックでのブレはかなり少なめになってます。

さて、お次はおそらく最軽量と思われる（マルイ5.1純正スライドぶった切り）チビキャパ3.8。



53.78gと予想通りの最軽量です。
まぁ、3.8ですしねぇ。しかも前後サイトが樹脂製ですから当然の結果と言えます。
逆にカップガンスライドが5gを切る重量差に収まってるのが素晴らしいですね。（自画自賛）

次は5.1カスタム銀キャパ。



63.78gとこれも有る程度予想できた結果だと思います。
軽量ブリーチと軽量スプリングガイドプラグを入れた3丁の中では最重量。

最重量とは言え、軽量パーツの効果は充分に出ています。
それはこの後の軽量パーツを組んでないスライドの重量が証明しています。

マルイ純正部品だけを使った5.1銀キャパの重量は．．．



120.69gと軽量化していないスライド周りのおよそ倍。
カスタム銀キャパでさえこれと比べたら遥かに軽量です。

最後は参考までに一応計ってみただけ（笑）の漢ハイキャパ。



120.39gと銀キャパより0.3g軽いと言う意外な結果に。
穴の開いてないリコイルスプリングプラグとバレルブッシングで最重量になると思ってました。

以上、ブリーチブロックやリコイルスプリングガイドの軽量化の効果がどれ位なのか？
参考にして頂ければ幸いです。

一部、スライド本体が見にくい画像が有りますが、重量表示優先で撮影した為です。
（まだまだ写真の撮り方もダメダメなのでご勘弁願います）

それと、当然の事ですがこれらのパーツが全て無加工無調整で使える保証は有りません。
実際にかなりの加工と調整を施さないと組めなかったパーツも有りますから。

そんな事はお座敷にわざわざ言われなくても常識なのでお判りでしょうけどね。（所謂蛇足）