2016年01月10日

初めてのGBB

MGCのウィルソンを買ってから暫くはシューティングの世界から遠ざかってました。

仕事が忙しくて夜の帰りが遅く土日もろくに休めなかったと言うのも有りますが、
エアガンのパーツを買いにホビーショップに通ううちにRCカーに興味を持ち始めたのでした。

最初は一人で走らせていたのですが、誘われるままにショップ主催のレースに参加。
やがて仕事が落ち着いて休みも増え、ショップ主催のレースにも毎月出る様になると、
一気にのめり込んで小遣いの殆どをつぎ込むまでになってしまいました。

毎月買う雑誌も月刊GUN誌からRCマガジンへと替わり、すっかりRCレーサー気取り。
買い集めたエアガンも埃を被った箱の中で放置されたままの状態が続きました。

しかし、2008年頃に家庭の事情でRCレースへの参加がほぼ不可能となり、
休日も家で過ごす事が多くなってくると再びお座敷シューティングへと移行を開始。
放置状態だったエアガン達も埃を払った箱の中から次々と光の中へと戻り出しました。

そんな中で、今時のエアガン事情を知る為にネットを見ていたらGBBなる言葉が。
GBB=ガスブローバックとは?今時のエアガンはブローバックするのか?

更に調べる内にたどり着いたKSCのサイトで私の目に衝撃の画像が...
って、大袈裟かもしれませんが、初めてGBBの内部を見た私の素直な感想です。

スライド固定のエアガンと違いまるでモデルガンの様な内部構造。
いったい何処に発射機構が詰まっているのか?

面白い!
今のエアガンはこんなに面白い作りになっていたのか!

さっそくショップに駆け込んで買ってきたのがKSCのG19。



別に私はグロック好きと言う訳ではなかったのですが、これが一番安いGBBだったから。
GBBとはどんな感じなのか取りあえず見てみたかったから。
そんな軽い気持ちで初GBBであるG19を買って来たのでした。

これを買った事がきっかけでシューティングの世界にも再び興味を持ち始めました。
と同時に、RCカーの時以上に田舎のショップでは買えない物が多い事に気付きます。

このG19にはファイアフライのアキュラシーバレルとリコイルスプリングガイドが付いてます。
マガジンバンパーはフリーダムアートの物です。

それらを注文しようとしたら「何処のですか?」「うちでは取れません」の連発...
そのうちKSCのアフターパーツでさえ問屋が変わって取れなくなったと言い出す始末(涙

以来、私のトイガンライフはネット通販ライフと化していったのでした。  

Posted by hiro(034S) at 15:01Comments(2)