2016年01月16日

アキュコンプとの出会い

KSCのG19用パーツを漁るうちにフリーダムアートと言う会社を知りました。
そして、そこで出しているパーツのアキュコンプに非常に興味を持ちました。

取り付けるだけで本格的なレースガンが作れてしまう魅惑のパーツ。
更にそこのブログに書かれているアキュコンプにまつわるストーリー。

元々が影響され易い正確なのか、単なる物好きなのか...(ただの物欲だべ)
本体のエアガンも無いのにグロックアキュコンプDを買ってしまいました。

当然アキュコンプだけ有っても仕方が無いですから本体も買います。
で、完成したグロックレースガンがこれです。
(ドットサイトがノーベルアームズのタイニィドットな所までカタログ写真のまま...)



もっとも、これは今の姿でこれを買った2012年当時はもっと違ってました。
どんな感じかと言うと、こんなでした。



まったくのノーマル状態のマルイG17に本当にポン付けのアキュコンプD。
ドットサイトはS2Sのマウント一体型35mm、サムレストとマグウェルはG17カスタム用です。

そこから色々と研究(物欲爆発)したり、壊れたパーツを強化したりしていきました。



フレーム内部のメカは基本的にマルイオリジナルです。
トリガースプリングだけはトリガーの遊びを殆ど無くしてるので社外品の150%にしています。
で、そのフレームですがマルイ製は例の弱点が壊れたのでガーダー製に換えてます。



トリガーはACE1ARMS のSタイプフラットフェイスアルミトリガーです。
それをセイフティプレートを削って調整する事でハンマーコック状態でもトリガー位置はこの位に。



スライド内部もそんなにはいじってないです。
ブリーチブロックをGunsModify製にしてあるのは耐久性を上げる為。
中のローディングノズル等はノーマルのままで、ガスカットもしてません。
(と言うか、そもそもガスカットのやり方を知りません)

アウターバレルも GunsModify製になってるのはノーマルが壊れたからです。
ここもマルイグロックの弱点らしいですね。

リコイルスプリング&ガイドはファイアフライ製を自分なりにアレンジしました。



スライドは自分で機械加工してます(耐久性はどうした?)
グロック刻印すら無視した大胆な軽量化...ってあんまり意味ないですけど(汗



スライド上面も(フロントサイトを外した穴を誤魔化す為)大胆に...
いや、結局はアキュコンプに隠れてこの上面以外の加工は殆ど見えないし。
軽量ブリーチ入れてるから樹脂のスライド穴ボコだらけにする必要無いし。
...ただの自己満足のアホです(滝汗



忘れちゃいけない左利き専用のチューンも当然やってます。
ひたすらグリップした左手のじゃまにならない様にだけ気を使ったマガジンキャッチボタン。
ここまで容赦なく削り込んだおかげでグリッピングは快適です。

最初に付けてたサムレストは外しました。
あちこち削りこんだりして手に合わせようとしたのですが、駄目でした。
私の場合は無い方がグリッピングが確実な様です。

基本、ポン付けのパーツが多いでが若干の調整はしてあります。
トリガーのセイフティプレートとかフレームとスライドの摺り合わせ程度ですけど。

私にとってのレースガンはやはり試合に臨む為の道具と言うイメージが強いです。
出来るだけ耐久性を考えて、万が一の場合も修理しやすいのがベストだと思います。
そのために各パーツはなるべくポン付け出来る物を選んだつもりです。

本格的なシューターの方々が見たらカッコウだけの盆栽に見えるかもしれませんけどね(笑
それでも、このレースガンのダットサイトを除いた先には白くて丸いプレートが...

見えるのは何時の事になるんでしょうねぇ(結局は妄想する毎日だったりする)
  

Posted by hiro(034S) at 17:07Comments(0)